こんにちは★
東京小金井のピラティストレーナー箕田泉です。
以前はテニスコーチをしたり、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを皆さんにお届けしています💪
長年使ってきた私たちアラフィフ世代のカラダ。痛みや不調を出さずに、快適にかる~く動けるようにサポートさせて頂いています💛
❶テニスで頭の位置が大事な理由
ご存知の方も多いと思いますが、頭は5~6キロあります。その頭がずれていたり、傾いていると、
①片足立ちでのバランスがとりにくい
片足立ちでのバランスがとりにくいと、所謂「タメ」を作りにくくなってしまいます。
左の写真は頭を倒し過ぎ。胸の上の方まで捻りが出ていません。体幹も抜けているので、ラケットを振ることでしかパワーが出ません。
こちらは軸を通して、背骨の自然なしなりの上に頭があります。胸の上の方まで捻りが出て、タオルを絞ったような体幹の強さで、ひとタメしやすいのです。
写真とは逆に頭が立ちすぎていると、今度は上方向の捻りが出にくいので、やはり軸にきちんと頭が乗っているのが大事です。
❷テニスでいい軸・頭の位置を見つけるエクササイズ
まず、基本が
こんなふうにいろいろな形で頭頂部を2~3キログラムの重さのイメージで押さえて(両手を重ねて押さえても🆗)、その手を押し返す。
ピラティスの基本、軸の伸長から、胸を捻ったり、捻ってから斜め上に伸びたりすると、意識がしやすいですよ!
どちらも頭頂部に手やローラーを当てて準備してから行っています。
そして!腕をブンブン振る体操
エボリューションウォーキング®の[ペンドラム体操]は軸が分かりやすいからウオーミングアップに有効有効なんですね💖
腕を体幹から大きく振ります。
横~捻り~前後
右手が前の体幹「左回旋」が苦手な私。周りから得意と見られている
バックハンドストロークのテイクバックがしっくり来なくてバランスをとりにくい日が結構ありました。
そんな時のバッチリ修正エクササイズ!
エボリューションウオーキング®「バックサポート(壁Ver.)」
わずか10秒キープ×3回で、しっくりできます♬
必ず頭に手を当てて伸びてから行います。
微妙なクセの修正で、ショットの精度が変わる時がありますね️
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